アドセンス広告を正常に表示させるやり方
SIRIUSで作ったサイトにいざアドセンス(Google Adsense)広告を載せようと取得したタグ(コード)をコピー&ペーストしたのに、正常に表示されなくて困ったという経験はありませんか。
これはすぐに解決します。
独自タグ「noReturn」
例えば下のようなアドセンスタグ(コード)を取得したとします。
<script async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
・・・
・・・
<script>
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>
ワードプレスならこのままコピーペーストするだけで終了です。
しかしSIRIUSで作ったサイトにアドセンスタグ(コード)をコピー&ペーストしたのに広告がちゃんと表示されない場合があります。
この場合、SIRIUSの独自タグ『noReturn』~『/noReturn』で囲んでやるとうまくいきます。
『noReturn』~『/noReturn』は改行無視エリアと呼ばれるSIRIUSの独自タグです。
このタグで囲われた部分は<p>タグなどが自動補完されることはありません。
やり方はアドセンスタグ(コード)を全選択→右クリック→タグ挿入→改行無視エリアと選んでいくだけ。
上記のやり方にならって修正したコードがこちら↓。
(※右クリックを使わず普通に手打ちしてもいいですが、スペルを間違わないように)
<noReturn>
<script async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
・・・
・・・
<script>
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>
</noReturn>
アドセンスに限らず、アフィリエイトリンク全般で使われるスクリプトタグやラベルタグなどはだいたいがこの方式でうまく行きます。
フリースペースなら”改行設定”を「改行しない(※pタグの自動補完なし)」、モジュールなら”改行タグの挿入”を「挿入しない(※pタグの自動補完なし)」に設定した場合は<noReturn>タグは必要なく、コードをそのまま貼り付けるだけでOKです。