iPhoneでYoutubeを全画面再生にさせない方法
iPhoneではYoutubeを再生すると自動的に全画面再生になります。
これを画面を切り替えずにページ内でそのままダイレクトに再生させるやり方をご紹介します。
全画面再生にしないやり方
iPhoneでYoutube再生ボタンをタップすると全画面表示に切り替わります。
MVのように”観る”動画ならスマホを横にして見ることもあるでしょう。
しかしながらアフィリエイトサイト等を見る時なんかはスマホをいちいち横に持ち替えて見る方はそうはいないものです。
しかも縦画面なら、そもそも全画面表示にしたところでページ内でダイレクトに再生されようが全画面で再生されようが動画の横幅はほとんど一緒なんですよね。
むしろ全画面再生だと×ボタンをタップして”画面を閉じる”というひと手間が加わるので、ページ内再生の方がサイト訪問者には優しいページ作りとも言えます。
この全画面再生をページ内再生に変えるやり方は至って簡単。
埋め込み動画コードの最後に「?playsinline=1」を付けるだけ。
たとえばYoutubeの埋め込みコードは通常は以下のようになってます。
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/xxx" frameborder="0"...
(※xxxは固有の動画ID)
これをページ内ダイレクト再生に変えたい場合は、動画IDの最後に「?playsinline=1」を付け加えてやります。
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/xxx?playsinline=1" frameborder="0"...
これで全画面再生がオフになります。
もしも他の機能も付けてる場合は「?」ではなく「&」で連結します。
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/xxx?rel=0&playsinline=1" frameborder="0"...